プログラム

※2025年度第18回のプログラム及び分科会テーマは、随時更新されます。

3日間のスケジュール(予定) ※敬称略


全体会では、現在の国際秩序や日本をめぐる安全保障環境の変化、米中対立の影響など、国際情勢全般にかかわる大きな戦略的動向について、専門家の先生たちにご講義していただきます。分科会では、参加者は各自興味のあるプログラムを選択し、大学のゼミのような雰囲気の中で知識を深め、 講師と参加者の間で議論を行っていただきます。

最終日には実際の国際政治の舞台で発生してもおかしくないような架空の危機シナリオに沿って、参加者が国別のチームに分かれてロールプレイングゲームを行います。突然、一国の政治指導者を担当することになるため、最初はうまくいかない場合が多いですが、限られた時間の中で自らの知識を増やしていき、 自分のチームの仲間たちと協力しながらより良い戦略を練ることは、非常に有意義な時間となります。

1日目

10:30〜11:00 開会式(開会挨拶、事務連絡)
11:00〜12:00 全体会1「我が国の平和と安全を守る ~防衛力の抜本的強化について~」(山崎幸二)講義45分+質疑応答15分
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:00 全体会2「紛争時における軍事的脅迫の可能性と日本の対応」(道下徳成)講義45分+質疑応答15分
14:00~14:15 休憩
14:15~15:15 分科会1
15:15~15:30 休憩
15:30~16:30 分科会2
16:30~17:00 休憩
17:00~18:15 全体会3「北極海の安全保障とエネルギー」(石原敬浩、大場紀章)講義30分+30分+質疑応答15分
18:15~19:30 夕食・休憩
19:30~21:30 全体会4講義&ディスカッション「トランプが動かす世界」(畔蒜泰助、土屋貴裕、前嶋和弘、坂梨祥)

2日目

10:00~10:30 集合・受付
10:30~12:00 自己紹介・オリエンテーション
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 グループワーク
14:30~15:30 参加者チェックイン・休憩
15:30~18:30 グループワーク
18:30~20:00 食事・風呂・休憩
20:00~20:15 企業紹介
20:15~21:45 全体会5講義&ディスカッション「米中の軍事戦略を考える」(飯田将史、奥山真司、後瀉桂太郎)
21:45~22:45 懇親会
22:45 消灯

3日目

07:00~08:30 朝食
08:30~12:00 ポリミリ(シミュレーション)
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 ポリミリ(シミュレーション)
15:30~16:30 デブリーフィング
16:30〜17:00 閉会式

分科会 テーマ

分科会1

  1. 「防衛装備協力をいかに捉えるか:協力形態の類型化と政策的含意」(清岡克吉)
  2. 「最近の朝鮮半島情勢」(鈴来洋志)
  3. 「自衛権は誰のためか?:日本の集団的自衛権を考える」(本多倫彬)
  4. 「ドローンから見た現代戦の特徴」(部谷直亮)

分科会2

  1. 「民主主義の後退と権威主義の拡大から現代国際政治を読む」(大澤 傑)
  2. 「沖縄県八重山諸島からの全島民避難計画の現状と課題」(中澤信一)
  3. 「民間企業からみた経済安全保障」(田上英樹)
  4. 「インド太平洋における米国と中朝露連携」(相澤李帆)

「ポリミリ(ロールプレイ演習)」とは

ポリミリとは、外交をテーマとした戦略ゲームで、米国では政府機関、大学、シンクタンクなどで盛んに行われています。 こうした戦略ゲームを行う目的は、実際の危機的な状況への対応、そして危機的な状況下での外交オプションの検討という二つの行動を強化するために行われます。

本セミナーにおいては、無秩序化する東アジアにおける人道上、そして大規模紛争への懸念を含む同時多発的危機に対して、 混乱し衰退する日本がどのような対処をするのか。そして、わが国がそうした状況に対してどのような外交および抑止力の保持を 行っていけばよいのかをロールプレイによって検証します。

皆さんはそれぞれ各国の首脳、閣僚、その他政府関係者となって、危機のエスカレーションを防ぐと共に、自国の国益を極大化してください。 逆に危機を防ぐことに注力するあまり、国益を害することも避けなければなりません。 皆さんは、実際に割り当てられた役のキャラクター、その国の状況を理解した上で役になりきってください。 講師の先生方のアドバイスを受けながら現実的なものを目指します。

大学一年生から若手社会人まで多彩なメンバーが、3日間にわたり交流と知見を深めます。
普段の生活ではなかなか接点のない世代や分野の異なる方々、その道のプロフェッショナルの講師たちとの交流は、 外交・安保セミナーならではの貴重な社会体験です。知識のある、なしはそれほど重要ではありません。 真剣に学びたいという意欲のある方を待っています!

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